小型船舶免許取得後のホームマリーナ探し!「マリーナ参観日」を体験 #ヤマハマリン

こんにちは、5月末に2級小型船舶免許を取得したyutaka(@goyutaka)です。

以前ヤマハ発動機さんのメディア向けイベントに参加し、その後「ヤマハ シースタイル」を実際に体験中です。
今回は「横浜ベイサイドマリーナ」で行われていた「マリーナ参加日」に家族と一緒に参加してみました!


フィッシングボートのYF-23で短時間のクルージングでしたが、波も穏やかで暖かな午後に潮風を楽しんでこれましたよ。
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マリーナ参観日

今回参加した「マリーナ参観日」ですが、マリーナの雰囲気やクラブ艇に触れる体験ができるイベントとなっております。

先月末に船舶免許を取得し、今後「シースタイル」でレンタルボートを借りてマリンレジャーを楽しむ訳ですが、実際のレンタル開始前にはそれぞれのマリーナで有料の「安全講習」を数時間受けなければなりません。

またレンタカーの様にどこでもすぐにボートが借りられる訳ではなく、自分の居住地からのアクセスやマリンレジャーの目的(釣り、ウェイクボード、観光など)に合わせて「ホームマリーナ」を決める事が経済的にも時間的にもマリンレジャーを楽しむ一歩となります。


という事で、マリーナ参観日を活用してホームマリーナを選ぶ情報収集をしてみる事にしました。
マリーナや海域・レンタル機種の情報説明や実際の操船も含めて約1時間で、費用も今回は家族4人で¥3,000-とリーズナブルでしたよ。
家族も実際に海には出た事が無いので、イントロダクションとしては最適な構成でした。

クルージング!

2級船舶免許の実技試験から3週間目にして家族との初クルージングとなりました。
ヤマハさんのスクールで実技講習は丸一日びっちりとやっておりますので、危なげなく操船できていたようです。
自画自賛。笑


もちろん横浜ベイサイドマリーナのスタッフの方も同乗してくれていますので、聞きながら操船。
港内を出ると少しずつ速力アップ!


子供達も水しぶきを受けながら潮風を感じてくれているようす。


横浜ベイサイドマリーナを出航して、すぐ横の根岸湾が今回の航海コース。
トヨタのクルマを運搬する巨大な船を横目に進んで行きます。


大型船を整備するドックに今日は珍しいものが入っているので向かってみましょう!とスタッフさん。
写真奥にクレーンが見えるところがドックになっています。


左側に高くマストが上がっている帆船の右側に砲弾のような丸い物体が・・・
これ潜水艦です!
潜水艦自体本物を見た事がないのですが、今回は陸揚げされている非常に珍しい光景。
足場などが掛かっているので良くみえませんでしたが、貴重な体験。


湾の奥まで航行してからグルッとUターンして約40分位のクルージングでした。
ハンドルやスロットルの感覚が教習艇とは全然ちがったので少し戸惑いつつも大海原を操船できました。


もちろん着岸も!

港内に戻ってきたところで、「そのまま着岸させて下さい」とスタッフさんからの指示。
え、マジか〜ウマくいくかな〜と思いながらも、スタッフさんがナビしてくれました。

教習の時の着岸ってかなりひろい着岸点につけるので、ラフでも意外となんとかなるんですが、今回は停泊させているU字型になっている着岸点にまっすぐ入れなければなりません。
下の写真中央のオレンジのブイが並んでいる間に着岸させます。


船体の左側(左舷)から風を受けている状態なので、ブイを船の真ん中くらいで進めていって下さいとの事。
かなりこの状態で前進してからスロットルをニュートラルに入れます。


風を受けて右に流されながら前進していくので、ちょうど良い感じ。


ぶつからずにココまできました。
もう少しこのまま惰性で進んで行きます。


最後にスロットルを後進に入れて惰性で進んでいる行き足を止めます。
行き足が止まりかけたら徐々にスロットルをニュートラルにして停船完了!


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さいごに

ヤマハボート教室の実技の教官に、「家族と初めて海に出るときは天気の良い波の少ない日に、ちょっと物足りないくらいの時間で楽しんだ方が良いですよ」と言われてましたが、今日はまさにそんな感じで過ごせました。

波の高い日に初めての人を連れてくると、気分が悪くなったり楽しい思い出がつくれないので2度と行くって言わない可能性があるのでという事らしいです。笑


今回乗ったのはYF-23という9人乗りのフィッシングボートで、平日3時間¥11,300〜レンタル出来る機種になります。
キャノピーがあってカッコいいのですが、コックピットに風が入らないので操船しているときは風を感じる事ができず少し暑い感じでしたので、これからの季節はオープンエアーを感じる事ができる船艇の方が気持ち良いかも!

長男は次は釣りがしたいとやる気満々ですので、早めにホームマリーナを決めてレンタルボートを楽しみたいと思います。

ホームマリーナ候補の港でマリーナ参観日をやっていたら気軽に参加してみると良いです。
シースタイルはとってもお手軽に楽しめるマリンレジャーですよ。

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