NSXコンセプトGTのRCカー塗装!スプレーで塗り分けするのだ

こんにちは、yutaka(@goyutaka)です。

「RAYBRIG NSX CONCEPT-GT」のポリカボディを小学4年生の長男と一緒に製作しており、今回はいよいよ塗装となります!

【関連記事】
薄塗りが基本!

薄く回数を重ねて色をつけていく事を念頭に作業を進めていきます。
色としてはブラックとブルーバイオレットの2色が基本になりますが、それぞれ初回の薄塗りだけ私の方で行い、あとの塗装は長男に任せてみました。


薄塗りするのは、色 ムラを出さない為にも必要ですが、走行時にクラッシュした時に塗膜が剥がれてしまうのを防ぐ意味があります。
走行中に剥がれてくるのは非常に残念な感じになります。苦笑

【関連記事】


ココまでは私が塗りましたが、長男が塗り進めていきました。
ただ、まだ薄塗りが難しいようで塗料が流れたあとや、色が乗っていない所が所々めだちます。


はみ出た部分の補修!

塗装する前にマスキングの端をきっちり押さえつけてから塗装したのですが、それでも侵入してきてました。


リムーバーの様な溶剤で溶かして除去することも出来ますが、手持ちがないのでペーパー掛けで取ってみます。


ポリカにキズは入りますが、塗装が仕上がると見えなくなりますのでゴシゴシとこすっていきます。
これではみ出た所は消えました。


裏打ちとウィンドウの仕上げ!

ブルーバイオレットの塗装が終わってから、透け防止に裏打ちを行います。
明るめの色でしたので、裏打ちの色を一度シルバーをいれるか迷いましたが、ブラックで仕上げる事にしました。


裏打ちが終わってからウィンドウ周りを仕上げていきます。
ウィンドウはスモーク半透明に仕上げるのですが、縁取りを蛍光グリーンで今回は仕上げていきます。

ウィンドウに貼ってあるマスキングシートを数mmカッターでラインを入れマスキングを剝がしていきます。
定規代わりにマスキングを貼ってそのラインでデザインカッターをいれます。


マスキングを取ると、このような感じ。
フロントもサイドも同じ巾で切りましたが、サイドは少し細めのラインにした方がバランスがよくなると思います。


この状態で「蛍光グリーン」を塗装します。
透ける色なので、何度も重ね塗りを行います。
この部分も本来はホワイト系で裏打ちすると発色が良いと思いますが、今回は塗料もこの為に買うのもと思い、裏打ちなしで行きます。


ただ、裏打ちしないでウィンドウのスモークを塗ると、グリーンの発色が悪くなるのでグリーン部分もマスキングします。


この状態でスモークを塗装。


これで一通りの塗装が完了です!

さいごに

塗装の工程はこれで完了しました。
表面に貼ってある薄皮を剝がしていきます。
子供達はこの工程が好きなようですね。笑


仕上がりはこのような感じです。
グリーンの枠は、ホワイト系で裏打ちするともう少し明るくなると思いますよ。


複雑なフロント部分も少しはみ出してはいますが、まずますな仕上がりでしょうか。
最後にステッカーを貼れば、目立たなくなるかと思います。


いよいよ次回はステッカーを貼って完成する予定です!

最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!