東京オートサロン2015でドリフト!目前に迫るD1マシンの迫力が凄い #TAS2015

こんにちは、車がスライドしていると嬉しくなるyutaka(@goyutaka)です。
きっと頭のネジが数本飛んでいるのだと思います。笑

本日1月9日から開催しました東京オートサロン2015で、D1グランプリのキックオフドリフトイベントがあり、初めてD1マシンが走っている所を見ました!
迫力のドリフトでしたので、オートサロンに行かれる方は是非見てみて下さい。


クルマが横向きに走るところってなんてキレイなんでしょう。



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コースレイアウトはコレ

オートサロンの会場マップの切り抜き画像を下に貼りますが、そんなに広くないスペースでのドリフトです。
右下の屋外会場という所にレイアウトされたコースです。


全景はコチラ。
撮影位置は、上のマップでいくと「西ゲート」と書かれた位置を下に下がったところのコーナー部分です。


こうやって見ると広くは見えますが、ここでドリフトしながらの走行ですので広いとは言えない場所です。
このスペースをガンガン走ってくれますのでメッチャ迫力ありますよ!

マシンとの距離が近くて最高!

もちろん安全は確保された場所とはなりますが、かなり近くて嬉しいです。
柵の最前列でポジションが取れました。
前にいる人はメディア関係者なので一般の人は私の位置までです。


しかし、この位置でもマシンとの距離はこんな感じですよ!
もう目の前をドリフトしたマシンが走って行きます。
タイヤの焦げた臭いももちろんきます。


興奮の走りのD1

このD1は競技ですので採点されて勝者が決まります。
ポイントは「だれが一番カッコいい走りをするのか?」という点です。
スピードやドリフトアングルなど様々なポイントで採点されていきます。

競技は「単走」と「追走」の2種目あり、文字の通り「単走」はマシン1台のみで走り、「追走」は2台同時走行で競うのです!

【単走】
1台で走りますので、ドライバーの思う通りのラインでのびのびと走るドリフトが見られます。


加速後のドリフトは迫力満点です。


【追走】
これは追うもの追われるものの駆け引きや、車体間隔などシビアな戦いです。
スタート直後一気に加速。


そしてこんな短い距離でもドリフト体勢に入ります。
2台並ぶと超美しいです。


車両間隔を詰めてドリフトして攻めて行くのがハラハラドキドキですよ。
めっちゃマシンコントロールがキレイだな〜と感心してしまいます。


短い距離ですがストレートの加速でもバトルがあります。


「単走」「追走」それぞれの競技で魅力があり、迫力満点で楽しめます。
ちなみに本日1月9日のバトル結果はコチラ
上の写真のレクサスGS350の高山選手がトップです。

さいごに

初めてD1マシンの走りを見ましたが、全くクルマの事やD1の事がわからなくても迫力満点で充分に楽しめます。


今回はキックオフドリフトというエキシビジョンマッチでしたが、4月にはRd1として東京お台場での大会が予定されています。
2015シーズンは実際に競技を見に行きたくなりましたよ。

そして本日はデモでプリウスのドリフトを見る事もできました。
エンジンは無くて完全EV(電気自動車)化していて、後輪駆動にしたてています。


エンジン音がせず、モーターの高速回転する音が印象的なドリフトでした。
まだまだマシンが製作段階との事ですので、今後このようなEVドリフトクラスも出てくるかもしれませんね。

東京オートサロンは1月11日まで開催です。
10日、11日両日ともにD1イベントがありますので、暖かい格好をしてギャラリーしてみて下さい。

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