実証!10年前の冷蔵庫を新旧入替で電気代削減の結果

こんにちは、家計のコスト削減をいつも考えているyutaka(@goyutaka)です。

2014年の年始に今まで10年ほど使っていた冷蔵庫から新型の冷蔵庫に入替を行いました。
夏場に冷えにくいというのと、容量が足りなくなって来たため買い替えを検討し、電気代が安くなるということでしたが、本当かな?と疑問を持ちながらの購入でした。
導入11ヶ月目に結果を出す事ができましたのでデータを記載します。




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削減できた電気代は?

10年前の冷蔵庫は
東芝の1999年夏モデル 300ℓで年間の電気代が580kwh/年。

1月に新規購入したものは、
日立R-FR48M3Wで475ℓで年間の電気代が260kwh/年。
容量が上がったのに、その差は▲320kwh/年も削減できる予定。
これだけ削減できていれば、効果があったと判断できます。

東京電力のでんき家計簿のデータで実際の電気使用量を確認します。
1月に冷蔵庫を導入しておりますので、検針結果が出ている1月〜11月の使用量比較を行います。
昨年が水色で今年が青、減っているところも増えているところもあります。


2013年の1〜11月合計使用量は、3,892kwh。
2014年の1〜11月合計使用量は、3,503kwh。
その差は、▲389kwhという結果でした。

冷蔵庫の年間差額は▲320kwhでしたので、予想値よりも69kwh余分に削減できているという結果です。


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6ヶ月目で保障で再度入替していた!

結果プラスα69kwh削減できておりましたが、この機種の年間電気使用量でこんなに減るものかな?と思い再度計算してみました。

じつは、新規入替後6ヶ月目に初期不良があり同等機種に無償交換しておりました。
FS R-F480D-SHという機種です。
この機種は導入直後の機種よりも電気使用量が少ない180kwh/年でした。


ということは、当初入替機の電気使用量半分と、その後の入替機半分で比較しないと正確な数字が出ないことが判明しました。

当初入替機  260kwh/年÷2=130kwh
その後入替機 180kwh/年÷2=90kwh
合計130+90=220kwh/年が使用量で、10年前の機種比較で▲360kwh/年削減される予定です。

1〜11月の実削減電気使用量が▲389kwh/年。
修正予想電気使用量が▲360kwh/年ですので、11ヶ月目で予想値よりも29kwh削減できておりますので、良い値ではないでしょうか?

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まとめ

半年目に冷蔵庫の初期不良で機種変更となりましたが、更に電気使用量がすくない機種に切り替わっており、その事に今頃気付きましたがきちんと予想削減量を達成しておりました。

物を長く大事に使うことも必要ですが、こと家電に関しては新旧入替をしてあげたほうがランニングコストを大幅に削減できることが実証できました。

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