ホリエモンが思っているロケットの未来について聞いた!in engadget Fes2014

こんにちは、空にも興味があるyutaka(@goyutaka)です。

よくengadget写真部に参加させて頂いておりますが、今回はガジェットの文化祭!と題してガジェット好きにはたまらないイベントが行われておりましたので、参加してきました。


今回の一番の目的は、イベントの中でホリエモンこと堀江貴文氏がトークセッションに登壇されるという事です。
結構堀江氏の本は購入して読んでおり、一度生で見てみたいと思っていたのです。



ホリエモン登壇「日本の未来、ロケットの未来」

トークセッション「日本の未来、ロケットの未来」と題して、堀江氏ハクトという月面探査に挑戦する日本の民間宇宙開発チームの袴田氏、そしてジャーナリストの松浦晋也氏により約45分間、宇宙開発について興味深いお話を聞けました。


宇宙開発というと国主導という思い込みが私のなかにありましたが、アメリカでは既に民間開放されていて、ベンチャー企業などの民間が競って参入してきている状態であるという事なのです。
その中では、日本は大きく遅れをとっているという事なのです。

日本では国主導という動きのなかでは、やはり最新の技術を使ってより高度な事を実現する為の研究開発が行われている事。
その最新で高度な技術なので、開発に時間も予算も莫大にかかってしまい、それが遅れる原因であるという事なのです。

なにも最新かつ高度な技術でなくともロケットを飛ばす事ができ、必要スペックにあわせて作るという民間的な考えができれば、参入できる余地はたくさんあるというのです。

その点は分野は違えど技術屋の私としては多いに頷ける内容でした。
予算も時間もたくさんあるのなら、そのようにすれば良いが、今必要なのは「ここの部分」だけできれば良い事や、この期間だけしのげれば良いという事はたくさんあるのです。
そのなかで必要なスペックのものをチョイスしてくという事と何も変わらないという事なのです。

やはり堀江氏はズバズバと痛快に語ってくれるなと思いましたね。
いつも本で読んでいる感じと同じでした。
そういう点が、残念ながら受け入れられない人も沢山いるというの事実でしょうね。

まだまだ日本の土壌のなかでは民間宇宙開発に資金を提供する人や、そのようなベンチャーで働こうという人材が居ないというのが課題のようです。

そして早速私はハクトのサポーターズクラブに入会して入会金¥1,000-出資しました。笑

他にも盛りだくさん!

このFesはいろいろ盛りだくさんで書きたい事は、まだまだありますが今日はざっと流して書きます。

トークセッション「PCカバンの作り方、選び方」で、ひらくPCバッグ開発のいしたにまさき氏他


各企業ブース

マイクロソフトさん


PFUさん


DYSONさん


他にも沢山ブースがありましたよ。

そして、こんなロボットの開発をされていたり


3Dプリンターがあったり


そしてクアッドコプターが飛んでいたり


ほかにもたくさん有りすぎて紹介できない状態で申し訳ございません。
次回、すこし企業様ブースをピックアップしてみます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!