RCカーのチューニング。TT-02のプロペラシャフト交換でステアリングフィールが変わったよ

こんにちは、GWのタミグラ出場に向けて調整中のyutaka(@goyutaka)です。

ずっとノーマルマシンで走っておりましたが、少しずつチューンを開始しました。
購入から2ヶ月目にしてやっとフルベア化とシャフト交換を行ってみました。

今回のチューンは長男のマシンで、交換も長男(小4)が自分で行っております。





フルベア化!

ネットなどでいろいろ調べてみると、RCカーのチューンの初めはボールベアリングを入れてフルベア化する事と出ておりました。

という事で、私もまずはフルベア化から。
今で回転部分はキット付属のプラベアで走行させておりましたので、その部分を交換です。

私の使っているTT-02はタミヤのRC組立教室で購入したものなので、プロペラシャフト廻りはもともとベアリングが入っておりましたので、足回りがほとんどでした。



フルベア化で、足回りの回転が良くなりますので、バッテリーの持ちもよくなります。
今回のテスト走行でも、今までであれば止まってしまうような状況でも走行が出来たりしましたので、効果は体感できます。

あと、いろいろ調べた中ではフルベア化せずにモーターをグレードアップすると、プラベアが溶けるという記事もありました。
まずは、ココが基本ですね。

プロペラシャフトの交換!

元々は1項目ずつ交換と試運転をして、パーツ毎の変化を体感しようと思っておりましたが、時間の関係上プロペラシャフトも一緒に交換しました。

キットではプラスチックのシャフトですが、ここも駆動をロス無く伝えるのに効果があるパーツです。

そして、シャフトと一緒にこのパーツも必要になりますので一緒に購入して下さいね。
シャフトとジョイント合わせても千円チョイという感じですので、ベアリングよりも安いです。

既存のプラスチックのシャフトと交換します。
ブルーがなかなかかっこ良いです。


走行テストで効果実感!

組み上がったあとは、まずその場でチェックして下さい。
この時点でホイールの取り付けが斜めになっていた事がわかり、組み直しをしました。


そして、実際の走行テストです。
2台ともTT-02シャーシですが、奥の86が今回のチューンを行ったマシン。
手前はフルノーマルなマシンです。


走らせてみると、ノーマルの場合だとコーナーでアンダーステア気味で走行しているのですが、86の方はオーバーステア気味に変わりました。

パイロンを置いて、オーバルでの走行テストも行いましたが、クイックにノーズが回っていくフィーリングになりました。


また、先ほども書きましたがバッテリーの持ちも確実に良くなったな〜と感じられます。

まとめ

マシンを速く走らせる為には、やはり基本部分からチューニングし、ひとつひとつ効果確認しながら調整する事が近道なんだなと感じる機会になりました。

シャフトがしっかりと芯を持つ事によって、モーターの駆動がきちんとタイヤに伝わり、それが回頭をスムーズにしてくれました。
「駆動をロス無く伝える」パーツからチューンを進めていきたいと思います。

つぎは、ステアリングアームの系統も変えたいなと検討中です。

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