長男から「悔しい!」という言葉が出た!RCカーでサーキット初走行

こんにちは、動くものが大好きなyutaka(@goyutaka)です。

先日作成したRC(ラジコン)カーをサーキットで初めて走行させてみました。
ちなみにドライバーは長男(9歳)です。
私は、調整確認時に少し前進後退させただけです。苦笑

来週、タミヤチャレンジがこちらのサーキットで行われるので、手続きと練習を兼ねて行って来ました。





前回までの記事はコチラ
タミヤRCスクールin新橋。組立てRCカーを子供と一緒に作り子供のクセを発見する
RCカーボディ作成の仕上げ!ステッカーを貼ってみたよ

サーキットはイエローサブマリンさん!

今回行って来たのは、イエローサブマリン戸田美女木店さんです。
場所は、埼玉県の戸田です。
雪の影響で車が出せなかったので、JRを使って「北戸田駅」から徒歩で向かいました。



周りは倉庫が多い場所のようで、そのなかにサーキットがあります。



今回私が作ったRCカーは、2Fのサーキットが走行場所となります。
けっこう広いですね。
初めてRCサーキットに来ました。
1Fも小さなタイプのRCカーのコースがあります。


2Fの受付で、初めての利用&初めて走らせる事をお伝えすると、係りの方が建物の中と走らせ方などを親切に教えてくれました!

さっそく走らせてみる!

ドライバーは長男なので、走行台数が少ない時を見計らって走らせようと思っていましたが、丁度人数が増えて来てどうしようもない状況になってきました。苦笑

少し減った所で、参戦!
マシンを置いて、操縦台に登ってみます。
上からみるとこんな感じでマシンが見えます。


ベテランの方がビュンビュン走っている中に入るのですが、長男の操作が酩酊運転のように右に左に不規則にブレるわけです。
ごめんなさ〜い!と思いつつ・・・


ステアリングを切りすぎるので、コーナー出口でインを向きすぎて壁に激突して止まったり、コーナーをオーバーランしたりと・・・汗
接触は避けられない事もありますので、その時は「ごめんなさい!」とお互いに声を掛けながら遊ぶ訳です。

圧倒されているのか、まだまだ声が出せない長男がおり、代わりに私が謝りつつ酩酊運転RCカーが走って行きます。


途中で、大クラッシュをして西部警察ばりにマシンが飛んでいくこともあり、本日の勲章はコチラ。
ボディのあちこちが黒くなって、本物のレースマシンのタイヤカスが付いた様な表情に。


こちらは、本物のGAZOO Racingのニュルンベルクを走ったレクサスLFAです。
なんだか、似てる!と思って満足気な私は、相当やられてるかとも思います・・・苦笑


バッテリーは10分切るくらいで、無くなりますのでその時点で本日は終了。
まだバッテリーは1本しか持っていないので。笑

ちなみに走行後は、エアダスターでゴミを飛ばしてあげる事が出来る設備も完備です。


マシントラブル!

そして、ピットスペースに戻ってから気付いたのですが、クラッシュした時にパーツが吹っ飛んだらしいです・・・


ここにあるべきパーツが無い!
フロント左のギアボックスジョイントとシャフトが無くなっております・・・
その後コース脇でシャフトは見つけましたが、ギアボックスジョイントがみつけられなかったです。

という事で、サーキット併設のショップでパーツを購入!
すぐパーツがあるというのは、緊急時に対応できて良いです。


そして、帰宅後に一度パーツを外して組み直しを行いました。



大会のエントリーをする!

前回タミヤプラモデルファクトリー新橋さんで、このRC組み立て教室に参加した時に、こちらのサーキットの無料走行券1回分と2月23日に行われるタミヤチャレンジという大会の無料エントリー券を頂きましたので、無謀にも参加申込をしました!

参加するクラスは初心者限定のTTチャレンジというクラス。
やはり、目標を持って走行練習をしないと上達もしませんし、遊びに深みも出ないかと思いますので。

そして、申込時にレース時にマシンを計測する為に使用する発信器が必要になりますと教えられ、その場で購入と取り付け。
サーキットの路面下に受信機が埋め込まれているらしく、受信感度なども気をつけながらショップの方が取り付けを行ってくれました。


また、ボディの取り付けについても適度に「遊び」を持たせて取り付けした方が良いですよとアドバイスを頂きました。


これは、コーナリング時にボディとタイヤが接触してタイヤがロックしたりボディが破損したりする事をこの遊びがある事で解消できるからだそうです。

いや〜わからない事がたくさんありますので、このように教えて頂けるのはありがたいですね。

まとめ

初めてのサーキット走行をした訳ですが、帰りに長男から「悔しい!」という言葉を聞きました。
ミニ四駆大会で負けても、「悔しい」という言葉を聞きませんでしたので、ちょっと成長の過程が見えたかな〜と思います。
ミニ四駆大会で、悔しがって泣いている子供達を見ますが、我が長男は全然そんなそぶりが無く、「悔しさをバネに!」という事が出来るのか思案していた所でしたのでホッと一安心です。

今回、買って間もない状態で大会出場をするのは、「目標を持って練習に取組む」事を体験させたいという観点からです。
ラジコンは家の前でも走らせる事ができますが、ただ走らせるだけでは経験値も上がらないダラダラな遊びになってしまうので、レースで勝てる為にテクニックを向上させるには「どう取組んだら良いか?」を体験させたいとの思いからです。

遊びを通じて、目標や準備、メンタル面など、何か得て欲しいものです。
そして、早速今日から一週間は家の前でパイロンソラローム練習開始!




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