ミニ四駆ジャパンカップに向けてマシン作成2〜ギア加工〜

こんにちは、結構面倒くさがりのミニ四レーサーyutakaです。

面倒くさがりなのですが、乗ってくると結構こります。苦笑



という事で、今回はギア廻りの加工についてです。(片軸モーター系)
この点は実は、賛否両論あり、下手にやるとノーマルより悪くなるという非常に精度が必要な部分の様です。





ギアの加工をするよりも、たくさんのギア系パーツから「噛み合わせ」や「ゆがみ」の無いものをチョイスしてあげて、組み込んだ方が良いかもしれないという点が悩みどころです。

私は、面倒くさがりなので「たくさんのギア」から自分のマシンに合ったものをくみ上げていくという途方も無い作業に向かえないのです・・・

という事で、まずは何か加工してみるという作業で、いろいろやってみました。
結構前から、このギアの仕様をデフォルトとして私はやっております。

今回は「カウンターギア」部分です。

カウンターギアはシャフトに下の写真の様な形でセットしています。


軸の両サイドにワッシャーを挟んで、ギアが左右にぶれるのを止めています。
モーター側は小ワッシャーで、外側はベアリングローラーとかで使用する段差のついているワッシャーです。

自分のマシンはコレでブレを無くす事で、駆動音が若干静かになりました。

そして、シャフトが入る穴も拡張しています。
見えますかね〜?


穴の奥に若干段差が見えますか?
ベアリングが入る側から、ピンバイスを入れて穴径を若干大きくしています。
貫通させると、ギアの芯がブレますので1mm程度残して、もともとシャフトとの摩擦抵抗があった面積を小さくしています。

そして、抵抗を小さくするという点では、こちら。


カウンターギアの首の部分もテーパー状にして、接触抵抗を小さくしています。

こんな感じで、カウンターギアは加工しています。
諸先輩方が、いろんな加工をしてネットにUPしていますので、それを参考にしています。

カウンターギア以外でも、加工をしていますので、また別の機会にUPしますね。
試してみて、やはり駆動音が小さくなる加工もありますので、何かしらの性能UPには繋がっている気がします。

「信じるか、信じないかはアナタ次第です!!」

MS版の動画を載せておきました〜
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